NPO みなと昭和館

本日の佐渡の天候は、くもり。時々小雨が降っています。梅の花がほぼ満開で、関東地方に比べると3〜4週間遅れている感じかも知れません。
≪みなと昭和館というNPO≫
・・の総会があり、一昨日の夜参加してきました。集まった会員は約25名。地域をこよなく愛する老若男女です。
このNPOの他に、地域活性化の原動力となるグループは、地元青年会にあたる「若松会」や老人クラブ、婦人会など世代も広く存在しますが、このNPOはそれらのグループをつなぐ役割も担っているような気がしました。
今年からの取り組みは「ちょうちん作り」で、私共が試作したちょうちん枠を使い、シルバー世代の方達を中心に取り組み、地元などで販売する予定になっています。佐渡は竹の名産地でありながら、今竹でものを制作する人が非常に少なくなり、また竹を生産する人も更に少なくなっている状況だと聞きました。この「ちょうちん作り」が佐渡自体の活性化にすぐ結びつくとは思いませんが、（地道に続けて欲しい）非常に価値有る取り組みだと私は感じています。