佐渡 卒業式〜離任式

本日の佐渡は曇っていますが、時々小粒の雪が風に舞っています。
そのため気温も低く、肌寒く感じます。
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一昨日の24日は子供の通う小学校で、卒業式が行われました。
僕もPTA会長として参加してきましたが、グッと込み上げるものがありました。
僕も立場上、卒業生への祝辞を読みましたが、久しぶりにステージに上がり、一礼したあと目の前に卒業生、そしてその後ろには在校生が視界にググッと入ってきて、それだけでも感動しました。また子供の成長とともに、僕ら親も育っている…そんな気持ちもしました。

そして今日は離任式。
昨日新聞発表された5名の先生が異動や定年退職となり、子供たちとサヨナラをしました。
この場でもグッときたのは、異動される先生方がそれまで座っていたステージを降り、子供たちの間を抜けて退場された時でした。別れを惜しみ駆け寄る子供たち、手紙を渡す子どもたち、大泣きしている子供たち…など、その場に居て別れの寂しさがこみ上げてくるのでした。

子供たちにとっても「別れ」は、成長の源になると大人である僕も頭で理解はしていますが、目を腫らして泣く子供らを目の前にすると、子供たちの純粋無垢な心に僕の気持も動かされました。