最近の夜は、今回の大震災より前に買っていた文庫本を読み直しています。
出張時にいつも通う書店で「極端にライフスタイルの違う人の本」と自ら勝手にテーマを決めて購入したのが「岡本太郎さん」と「マザー・テレサさん」の本。
しかし2冊を交互に読み進めてゆくうちに「それぞれの人の生き方・在り方」がそれほど異なっていない気分になり、不思議に思っています。
どうもそれは「その人なりの真摯な姿勢」が明確で、ぶれていない点が二人に共通するのか?、と考えつつ今晩も2冊の本を読み返してみようか…と思っている次第です。