先日、この冬の大雪や暴風などで傷んだ納屋の屋根下地直しをスタッフに向かってもらいました。
山手の奥にある納屋の為、瓦がずれて雨漏りしていても、気づくまでに時間が経過していたせいか、傷んでいる範囲は広がっていました。
安全足場を組み、傷んで腐食した部分をめくり、新しい材料に取り換えてゆきました。
タルキは松材で交換、野地板は杉板を削って仕上げたものを使用。(納屋の下屋部分とはいえ、削っていない荒木のまま張ることはしませんでした。)
翌日は雨の予報も出ていたので、その日のうちに屋根下地は無事完了しました。