佐渡 刻み順調です/狭小地の木造新築住宅
工場では、新築住宅の刻みが順調に進んでいます。
管柱となるヒノキを刻み終え、1階から2階まで1本で通す「通し柱」の刻みに入りました。
ちなみにこの通し柱も、国産ヒノキを使っています。(サイズ:120*120ミリ)
職人たちの手で刻まれる木々は、この家を支える大事な仲間になります。
また工場の一角では、製材時に出た端材を大切に使う事を前提に、若手スタッフがバンドソーに向かっています。
狭小地という限られた場所に建つ小さな家ですが、職人の手作り感を活かしお客様から喜んで頂ける様にしたい!と思います。
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現場では、基礎工事も終盤に入り、天端のモルタル均しを残すだけになりました。
昨日午後からの曇り空の中、基礎の立ち上がり部分のコンクリートを打設。
今日の小春日和で、基礎コンクリートにとっても良い養生になったと思います。