佐渡 寒い中ですが/床張り
昨日は新潟の長岡に出向き、北九州市のまちづくりでご活躍されている嶋田洋平さんの講演を聞いてきました。
詳しくは、近日中にレポートします。(お楽しみに「^^」>)
さて、相変わらず寒さの続いている佐渡島です。
この時期は、朝晩凍みますので、車の運転や方向などに十分気を付けた方が良い時期です。
またヒートショックにも変わらずお気付け下さい。
《姫崎あたりから今日の両津湾を眺めた風景》
「床張り」
築40年の木造住宅の和室の床がフワフワするという事で、改善対応ということで(床下地改修)を現在進めています。
先ず畳をめくり、床下地と床下空間を確かめました。
目視や打音で大引の一部や床板と根太では老朽化とシロアリ被害が確認されたため、すべてを取り払い新しい床下地を作る事にしました。(原因は、防湿していない地面からの湿気だと思われます。時期により、床下空間が高温多湿となり、シロアリの好む環境がこうした被害を招いた様です。)
その為、まず原因となる湿気に対し防湿シートを敷設してから床下地づくりを作る進め方に。
またこれまで断熱材のいっさい入っていない床であったため、今回の工事で断熱材を入れる事にしています。お客様のご相談内容や諸事情もあり、本格的な断熱改修工事とまではゆきませんが、せめて床だけでも断熱を施す事で底冷えを緩和するつもりです。