佐渡 地産材の製材に立会い
過日伐採した杉の木の製材で、仕事の調整をしながら製材所に通っています。
子供っぽい表現とは思いますが…真直ぐな丸太の製材では役物の美しい木肌に喜び、曲(くせ)の有る丸太の製材では木取りの判断をする瞬間が実に楽しいです「^^」
《ベテランオペレーターSさん》
製材するSさんはベテランのオペレーターで、木取りの際行ういろいろな打ち合わせは為に成ります。亡父から聞き憶えている「木の癖を読む、節や腐り具合の判断、まずどこから平らな面を付けてゆくか」…といった様々な事をSさんと調整しつつ、私自身の提案も混ぜあと数日通う予定です。
ここで製材した木材は、弊社の工場の内外で自然乾燥することになります。
春風による自然乾燥といった所でしょうか「^^」>
《一区切り時の私/撮影:Sさん》
《製材前の様子》