芝浦工業大学の大学院生が、本日の午後暑い中父を訪ねて来ました。
彼は佐渡の名高い宮大工、間島杢太郎(1791-1864)を研究テーマの中心に据えつつも、佐渡の寺社古建築に対する調査を行ってきたようです。
父に頂いた論文集4冊にザッと目を通してみると、彼のひたむきさと佐渡にこれまでなかった古い建築物の歴史が、杢太郎の研究を通じて伝わってきます。(大変感心し、恐れ入りました。)
今月末には、古建築の調査の為、大学教授や他の学生とまた佐渡を訪れる予定とのことでした。僕としても再会を楽しみにしています。