佐渡 生活に慣れてから/定年後の打ち合わせ再開
今日は、1年近くご無沙汰していたお客様との打ち合わせに行ってきました。
昨年はご主人の定年前で「どうしても直しておきたい家の修繕」を実施しつつ「定年後をイメージしたリフォーム計画」も同時にしてきました。
そして今日は、定年退職後(故郷の)佐渡の生活に慣れてきたこともあって、リフォームの打ち合わせを再開することになったのでした。
「先祖の植えた山の木々の利用」
「部屋同士のつながりや抜け具合」
「親の介護しやすい改修工事での工夫」
昨年打ち合わせした内容を振り返りつつも、佐渡に定着し始めて気づく事を、いろいろ話し合ってゆきます。
家は生活の場。Uターン後、こじんまりと自家用の農作業に従事するお宅では、一般的な住宅のつくりだと不便を感じることも多くなるので工夫が必要になってきます。
工事は来年を予定しているので、今後はある程度の時間をかけ、希望事項などをじっくりと煮詰めてゆく事で、今日の打ち合わせを終えました。