身辺のご事情で「遠距離介護」となる方の依頼で、現在使っていない貸店舗部分を改修し、介護のしやすい老人室を作る改修工事を数日前から進めています。
限られた期間しか滞在できないクライアントとの打ち合わせに加え、ケア・マネージャーや介護施設担当者、自治体と短期間ですがスピーディーな対応で進めることもでき、着手となりました。
ただ今回の改修工事では使い勝手を十分考えながらも、時々帰って来る御身内の方にとっても、使いやすさを考慮して「介護だけを優先したつくり方をしない」様にしています。
つまり「自宅を病室化しないように!」クライアントとの相互理解のもとで進めています。