工務店 佐渡 takumi-2jamの日記

佐渡島で自然素材をふんだんに使った家づくりに取り組みながら、気ままに書き綴っています。

「佐渡 終生過ごせる様にと/小さな改修工事」

晴れ間続く佐渡島
仕事で向かう時の景色と風が実に心地良いです「^^」>

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「終生過ごせる様にと/小さな改修工事」
 小さな改修工事を終え、過日引き渡しをしました。
「これまでほとんど使う機会のなかった部屋を、仕事も出来て、くつろげて、眠れて、晩年は介護も(自分が)受けやすい部屋にする改修工事をお願いしたい」というのが最初の打合せでした。

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工事が始まった頃

 幸いトイレや台所といった水回りはこの部屋に近く動線の心配も少なかったので、出来るだけシンプルに仕上ることを意識し、落ち着く部屋作りを心掛けました。
 なおこの物件は築年数で80年ほど経ち、改修した部屋は(町屋造りのため)中庭だけで外とのつながり(通風と採光)を保っています。その町屋独特の雰囲気も良い感じで残せたら、と私は考えました。

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竣工後

 既存は開口部は広くても薄暗かった部屋ですが、断熱サッシの大きさを以前より小さくしつつも中庭からの光が拡散して明るい感じになりました。
床の素材は、国産ヒノキで蜜蝋ワックス仕上です。
また壁のくぼんだ部分には、オーディオを収納できる仕掛けになっています。

「明日介護でお世話になったとしても、これなら大丈夫!」と冗談交じりでお客様は喜んでおられました。断熱性を上げ、使い勝手が良くなり、落ち着く部屋になったことで、お客様の介護はまだまだ先だと私は思っています「^^」>