本日の佐渡は、爽やかな秋晴れに恵まれました。
気温も25度ぐらい、と程良い気温でございました。
佐渡一国義民殿の再建工事に、地元の専門学校生たちが実践の場として大工工事かかわっています。
そんな中、造作材をある程度刻み終えた事もあって、今日はうちの工場を使って、内部天井の仮組みを行いました。(現場で、間違いなく組み上げるためのリハーサルをしました。)
天井は、格天井(ごうてんじょう)と呼ぶ仕上げ方で、木々を約45センチ角の格子状に組んで仕上げます。
使用している木材は、佐渡産のアテビ。
また後日加工する天井板は、これも佐渡産の杉で木目の積んだ(年輪の細かい)節無しの板を使います。
