「佐渡 文化財保存修理/自然素材のみで塗る」
水・藁・砂・土という自然素材に,人が加わり仕上がって行く「土塗り壁」の過程を目の当たりにしました。
近場の手に入れやすいものでモノを作り出せることは意義あることで,(声高らかに"持続可能なウンヌンカンヌン"を唱えるより)スゴイことではないか‼︎とあらためて感じました(^-^)
そうした意義も含め,昔当たり前であったことが,今は貴重な機会としてここでは蘇っています。
私としては,文化財保存修理だけでなく,今の時代に活かし直せないかを頭中で思い巡らせています。
また,その場に立ち会えて居ることが、本当にありがたいです。