「佐渡 一人住まいの高齢者に,維持管理を伝え」
過日,一人住まいのお婆さんから…
「外から出入りするとこの戸がいざらんもんらし,いっぺん見てもらえんかや〜。(標準語訳:外から出入りする場所の戸が動かないので,一度見てくれませんか。)」
…と連絡受け対応しました。
お婆さんは自分の親世代。
そして一人住まい。
外に出る事,出歩く事が無くなれば、認知症や足腰の老劣化も心配でした。
戸の動きが悪かった原因は3つ。
⑴錆びたレール周りに砂が溜まっていた。
⑵戸車の劣化。
⑶レールの歪み。
⑶を直す場合大がかり(支出も大)になるので,⑴と⑵への対応をした次第です。
その際,80歳半ばの方には恐縮でしたが
「無理せずで良いのでレール周りの掃除をして,その時は戸も数回動かしてみて下さい」
とアフターケアのポイントを伝え,帰ってきました。
お婆さんには引き続き長生きして頂きたいと思います👍