「エコフェスタ 07 in 佐渡」
というイベントが本日両津湊の、おんでこドームで開催され、2人の子供を連れて参加してきました。
子供達は電動自動車や手作りロウソク、木工作などで楽しんでいました。
ただ、僕なりの厳しい批評になりますが、来場者が伸びず、いま一つ会場の盛り上がりが少ない気もしました。
ECOイベント・・・決してないがしろにして良い問題ではなく、身近なところから始められる事を啓蒙する事は大事だと思いますが、広報先が的を得ていたのかどうかにより、このようなイベントは来場者数が大きく変わると思いました。
現場の関係者に聞いたところ、若い大学生のスタッフもいっぱい居て、頑張っているとは理解しつつも、PRがオトナシイ気がしました。僕個人として若い彼らに期待するのは、環境系の学部や学科にいる事でお手伝いするのではなく、大切な事を個人として理解し、そのPRの為にその場に居る、という意識を持って頂きたいと思っています。
広報が的を得ているかどうかに関しても、若い学生たちに広報企画を任せれば、全然知らない場所でECOをどうやってPRするか(地元の人々とどの様にコミュニケーションをはかるか)を試し、実体験する事は、彼らが学生という立場を卒業した後で実感する事も多いはずだと思います。