工務店 佐渡 takumi-2jamの日記

佐渡島で自然素材をふんだんに使った家づくりに取り組みながら、気ままに書き綴っています。

佐渡 木枯らし〜焚き火、田舎暮らし

来週の佐渡では強めに、こがらし(木枯らし)が吹くのでしょう。
木枯らしと言えば、僕は焚き火をすぐ連想してしまうのですが、あの童謡は良いですね。

童謡「焚き火」の歌詞
一番: かきねの かきねの 曲がり道
    たきびだ たきびだ 落ち葉 たき
    あたろうか あたろうよ
    北風 ぴいぷう 吹いている

二番: さざんか さざんか 咲いた道
    たきびだ たきびだ 落ち葉 たき  
    あたろうか あたろうよ
    しもやけ おててが もうかゆい

三番: こがらし こがらし 寒い道
    たきびだ たきびだ 落ち葉 たき  
    あたろうか あたろうよ
    相談しながら あるいてく
  【作詞・・・ 巽 聖歌(たつみ せいか) 作曲・・・渡辺 茂 】
秋の焚き火…と言えばこれまでは、子供の頃よく歌ったこの童謡を思いだしましたが、最近は仕事柄これまでお付き合いさせて頂いたお施主さんも連想しました。
アウトドア派のご主人は、早春や晩秋のキャンプが好きで特に「焚き火好き」のお方です。
パチパチと音を立てながら燃える炎を見ていると、都会の喧噪と仕事のストレスから解放してくれるのだそうです。
また別のお施主さんは、薪ストーブの季節が近づいてくる事を心待ちにしているそうです。
揺れて燃える炎を見ながら、晩酌をするのがたまらなく心地よい、という話を聞きました。

「大人の男の火遊び」とでも書くと話題は逸れて行きそうですが…寒くなってくるこの季節、囲炉裏や薪ストーブの火を眺めながら、田舎暮らしが楽しめたらなぁ…と思い始める季節に、佐渡もいよいよ入りそうです。