佐渡 オーダーメイドの住まい/次のプランを
本日の佐渡は日中残暑が完全に戻ってきたような暑さでしたが、夕方から夜になりようやく和らいできました。
早いもので、9月も半ばになりました。
そういえば昨日、旬の魚カマスを親戚から頂きました。
母が、早速さばき、一塩ふって天日干し、また夕方にはさばいた身を天麩羅にして食べました。
ご馳走様でした。
《オーダーメイド住宅のこだわり =3人の子供たちへ=》
寺社建築の現場は、順調に進んでいて、これまで程現場に張り付かなくてもよい状況になってきたこともあり、今後の仕事の段取りや、ご相談を受けているオーダーメイド住宅の計画に頭と手を切り替えました。
お客様とのやり取りで、規模の見直しやシンプルさの強調など、(これまでの計画の修正ではなく)新しいプランを考え出すことにしました。
小手先仕事や横着はできません。
オーダーメイド住宅《注文住宅》を考えている時間は、古民家再生や改修工事と違った楽しい一面があります。(自由と束縛を行ったり来たりもしますし、帰宅が遅くなり家族に心配もかけますが)
ただ創造する何事もそうであるように”絶対これしかない”と思い込まないようにしています。
自分なりに良くできたプランでも、お客様にとってどうか?、が重要なことなのです。
計画案をいくつも考え修正を施し、実施案でも現場で考え続け、多くの職人たちと協力し仕上げた時、その一品(ひとしな)には、依頼主(家族)独自のこだわりと快適さが詰め合わされます。