佐渡 外壁裏で通気をとる/木造住宅の新築
初夏を思わせる晴れ間が戻ってきた本日の佐渡島です。
今日運動会だった学校の子供たちは、天候に恵まれて良かったですね。
お疲れ様でした「^^」/
「外壁裏で通気をとる=外壁通気工法」
さて、現場では防湿透風シートを張り終え、胴縁(どうぶち)と呼ぶ小割り木材で外壁下地をほぼ作り終えました。
弊社では、ごく普通に採用している方法ですが、この場で簡単に説明しますと…外壁通気工法とは、外壁と(外周りの)柱の間に隙間を作る工法で、通気口があることにより、湿気の逃げ場ができて内部結露を防ぐことができますし、湿気を逃がすことにより建築資材(構造材や外壁材)が長持ちします。
なお施工上気を付けるポイントは有りますが、やや専門的になりますのでこの場では控えます「^^」
私たちは(お客様の)長持ちする住宅にするため、こうした所に配慮をしています。
※気を付けるポイントの、施工精度が肝心です。
また本日の現場では、(新築住宅では義務化された)瑕疵担保保険に関連した第三者による現場検査が行われました。
結果としましては、修正点も無く検査員は「問題無し。キチンと施工されています。」と判定して帰られました。