佐渡 長閑さの増築/やっぱり板がイイ!!
ブログ更新を、ちょっとご無沙汰しました。すいません。
「長閑さの増築/外壁に無垢の板を使う!」
さてこの現場では、外壁を先週張り進め、外観上もより住宅らしくなってきました。
当初、窯業系のサイディングを外壁に使いたい意向も有ったクライアントご夫妻ですが…無垢板の外壁にする事となり今に至りました。
板で外壁を張り進めていった結果は、大喜び!のお客様でございました。
お客様が外壁を選ばれるにしても、好みや予算上の事情、地域的な防火性もあると思いますが…(佐渡の気候風土を踏まえ)私は、無垢の板を張る事をお勧めします。
板は古びても、窯業系サイディングなどと比べても断然長持ちしますので。
「佐渡 おけさ柿の季節」
写真は、気候の厳しい佐渡の海岸線の建物で、干し柿を作っている様子です。
板壁は筋張って風化していますが、「風合いが出てきた」と思うぐらい雰囲気は良かったです。