佐渡 長閑さの増築/下地作りなど
本日の佐渡は、この時期にしては珍しく穏やかな天候に恵まれました。
「寒も一休み」といった所でしょうか。
天候に恵まれた分、現場のスタッフも動きやすかった様です。
この現場では、根太や大引といった床下地を入れたあと(床専用の)断熱材を入れました。
明日は、天井や壁の下地作りに入ります。
これまでは全く断熱材の入っていなかった状態でしたので、私どもの施工によりかなり改善して行きます。
昔は「家(づくり)は、夏をむねとし…」と言われ『冬の寒さを、局所暖房や我慢で乗り切ってきた』家も多くあると思いますが、『これからの家づくりは、冬をむねとし』ご家族がヒートショックなど健康面で悪い影響の出ない家を作りだすべき、と私は思っています。
以下最近読んだ記事を、この場でも紹介させて頂きます。
日本経済新聞社 エコノ探偵団 1月6日記事 「日本の住宅、なぜ寒い 窓など断熱性能低く 」 http://www.nikkei.com/article/DGXKZO81592170W5A100C1TJP001/