佐渡 三代目として/小規模改修の現場にて
ボタ雪がゆっくりと降り落ちてきている佐渡島です。
「三代目として」
祖父の代からお世話になっているお宅へ、今日からスタッフを配置しました。
仕事は小規模な改修です。
三代目である私に声掛けして頂けるのは、とても嬉しいことです。
「お爺さんとお父さんが作った家は、今でもしっかりしている。」
「造作中、こんなエピソードがあった。」
など、お爺さんは漁網の修理をしながら私の知らなかったことを話してくれました。
祖父、父が他界した現在、身内としてこうした話を聞けることは幸せですし、これからの励みにもなります。
お客様に喜んで頂き、先祖にも恥じない仕事をさせて頂きます。
《網の修理をするお爺さん》