工務店 佐渡 takumi-2jamの日記

佐渡島で自然素材をふんだんに使った家づくりに取り組みながら、気ままに書き綴っています。

想う:古ぼけた手作りの看板

社休日の本日、車まで書類を取りに行った際溶けた雪の水が顔にかかり、ふと見上げたら、古ぼけてきた会社の看板が、僕の目に入る。

想い起せば・・・この看板は、僕が中学生の頃父から頼まれ書いたもの。
当時の僕は、他の同級生と違い現金で小遣いももらえず、すぐ下の妹と工場の掃除などをしてそのご褒美にバスケットシューズなどを買ってもらった頃でした。
この看板では、褒美にスポーツジャージを買ってもらった様な気がします。

当時の自分なりに考えたこの看板デザインの良し悪しは別にして・・・この看板を久しぶりに見ると、当時の良き思い出ばかりが頭をよぎるのでした。