佐渡 アテビの伐採に立ち会い

本日の佐渡は、雨。
雨でも以前ほど寒い感じがしないのは、春だからなのでしょう。
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6日行った山(http://d.hatena.ne.jp/takumi-2jam/20120306)へ、今日は朝から伐採に立ち会ってきました。
場所は山間の公道からちょっと入ったぐらいの場所なので、条件は良いとはいえ気を付けて作業を実施。
目当ての木を切る前に、倒してくる方向の木をあらかじめ払って場所を整理します。
その後、職人が木に登り太いワイヤーを全長の中間よりやや上と根元にセットしレッカーとつなぎ、伐採がスタート。
　
チェンソーの音が周囲に響きます。
そして最後はくさびを打ったりして慎重に作業を進め、約30mほどある木は「ドスン」と音を立て倒されました。
実に緊張感と迫力のある作業内容でした。

その後定尺で長さを決め、レッカーで吊り揚げ製材所の車に積載し、作業は完了しました。
伐採作業者4名、レーカーオペレーター1名の皆さん、ありがとうございました。
お疲れ様でした。

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私も伐採に立ち会い、山にかかわる人々の現場力と大切さをあらためて実感しました。
来週は製材を行う予定で、その場でも大変役立つことが多いと思います。