工務店 佐渡 takumi-2jamの日記

佐渡島で自然素材をふんだんに使った家づくりに取り組みながら、気ままに書き綴っています。

佐渡 古建具の処分?!


昨日伺った(囲炉裏のある)古い町屋から、不要となった障子戸を若手スタッフが持って帰って来ました。
お客様からは「今後も使わないので、処分してもいいですよ。」との事でした。
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「処分しますか?」とスタッフ。
「組子は少し抜けているだけだけど、どう思う?」とスタッフに聞き返すと
「わかりました。中に片付けておきます。」となりました。(それで、イイんらっちゃ)

傷みの程度がそれほど悪くないモノは、その価値を見直すことも可能です。
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捨てるのは簡単な時世ですが、私たち川上工務店にとっての「次のご縁」に向けて、障子戸を用意した心地でいれば良い、と私は思っています。